タランチュラの飼育はペット初心者におすすめだった

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どうも笑う男だ。

ペットがほしいけど犬や猫は高額だし世話が大変。何か手間がかからないコスパのよいペットはないかなと探しているあなたにおすすめなのがタランチュラである。

タランチュラと聞いて渋い顔をした人もいるだろうが、それは偏見である可能性が高い。

今回はタランチュラの魅力といかにペットに向いているかというメリットをお伝えしたいと思う。

目次(❐_❐✧)

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タランチュラ

タランチュラの性格

タランチュラと聞いたら猛毒で凶暴という印象を受ける方も多いと思うが、実はそんなことはなくて種類にもよるが、一般的に毒は捉えた獲物を逃さないための軽度の毒で決して攻撃するためのものではない。性格も好戦的な種類ばかりではなく、私が飼っているタランチュラは臆病で威嚇すらしたことがない可愛い性格だ。つまりタランチュラはホオジロザメと同じくイメージが先行していて損をしている生き物なのだ。性格が大人しい個体であればハンドリングなどもできるし、ペットとして機能する。基本的にあまり動かないが、たまに糸を張ったり謎の動きをすることもあるので観察もおもしろい。

タランチュラの値段

もちろん種類にもよるが、ネットだと人気種が数千円程度で買えたりして決して高額ではない。私はベビーから飼育しているのだが、ベビーだと千円程度から売っているモノも多い。

タランチュラの費用

気になる費用だが、餌はペットショップなどで売っているミルワームやコオロギなどの昆虫でいいので餌代はそんなにかからない。私は100匹入りで500円のミルワームを2日に一度あげているのだが一年以上もっている。

ちなみにタランチュラは水さえあれば1ヶ月くらい餌を与えなくても死ぬことはないそうだ。

つぎに容器だがこれも100均などのプリンカップで十分。床材もヤシガラなどで良い。

ただ、メスの場合は長寿なのでちゃんとした飼育ケージで飼うのも良い。

私のタランチュラは気温や湿度にも強く特に管理しなくても元気である。

タランチュラの寿命

勿論種類によるのだが、だいたいオスは3年程度でメスは10年以上生きるそうだ。

そしてメスの方が色が鮮やかで大きな個体になるのが多いので、だいたいメスの方が高額である。

おすすめタランチュラ

ブラジリアンブラック

値段も安価で性格もおとなしいものが多く見た目もシックで非常に綺麗。

メキシカンレッドランプ

見た目が派手で成長も早く餌を大量に食べるので飼育し甲斐がある。

サンタレムピンクヘアード

動きが素早くやや飼育しづらいみたいだが慣れれば大人しく見た目がエレガントで綺麗

笑う男のタランチュラ

私が飼っているのはブラジリアンブルーという種類で、比較的最近見つかったブラジリアンブラックの亜種のような個体みたいだ。

性格は非常に大人しく臆病で触るとすぐ逃げてしまう。

毛を飛ばすこともなく頑丈なので非常にコスパが良くおすすめの一種だ。

私は米粒サイズのベビーを1000円程度でネットで購入し、かれこれ一年以上経つがご覧のように元気に成長させることができた。出張などで数週間家を留守にしていてもクモは餓死することがないし、変な虫なども湧かないので本当に助かっている。まさにコスパ最高のペットだ。

まとめ

タランチュラにはバードイーターなど種類が複数存在し、地中性のものを飼育すると「土を飼っている」と比喩されてしまうぐらい姿をみることができないみたいなので、目的にあった種類のタランチュラを飼育しよう。

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