最近のハンターハンターに関してよく、イルミがヒソカ説や、36巻表紙についての考察がネットなどを中心に多く議論されているみたいです。
そこで、今回は最近のハンターハンターで話題になっているネタについての私なりの考えを書いていこうと思います。
目次(❐_❐✧)
イルミヒソカ説
まずは36巻でサプライズ登場したイルミ。
世間ではこのイルミが実はヒソカの変装なのではないかという考察がなされているみたいです。
その理由は主に
・一人称が”オレ”ではなく”ボク”
・自己紹介の時のポーズがヒソカの”ヒ”を表している
などといったもの。
しかし、結論からいうと私はこの説は可能性が低いのではないかと考えています。
理由は
・そもそもイルミはアルカ編でも”ボク”を使っているため、一人称は固定されていない
・あのポーズは最近冨樫氏がどハマりしている某アイドルのポーズであり、おそらくヒソカの”ヒ”を表現しているわけではない
このように上記のヒソカ説については簡単に反論されてしまいます。
さらにヒソカはクロロ戦のあとに、この先クモの誰とどこで会ってもその場でヤルと宣言しています。
もしもイルミに変装している場合、旅団が勢揃いしているわけなので矛盾してしまいますね…
今後変装する可能性はあるかもしれないけど、少なくともあのイルミがヒソカの可能性はないんじゃないかなー
ところで、イルミはV2チケットを所持していましたが、これをどうやって手に入れたかはポイントになりそう。
ヒソカが2層以上にいる可能性も考えたらV2チケットを購入するのは理にかないますが、イルミは3層にビジネスのために残ると言っており、普通に考えたら彼らのビジネスは暗殺のはず。
カルトにはアベンガネを見つけた探索能力があるのでノーマルに考えると三層にヒソカはいるということになる。
もし何者かに渡された場合は2層以上のVIPとイルミたちが繋がっていることになりますね。
あとは念でチケットを作ったっていうのもありえるけど。
もともと私はイルミがヒソカを暗殺するのは建前で本音は別にあると考えているので彼らには複雑な思惑がありそうですね。
36巻表紙のネタバレ
イルミが花をもつワケ
このネタに関して多く見られるのがイルミは既に死んでいる説や次に殺される団員はイルミだということ。
しかし、私の考えはこれまた違っており、死者であるウヴォーギンの後釜なので単にそれを示唆しているかイルミが花を添える側だと考えています。
先のイルミが蜘蛛に加入した記事とこちら↑の記事にあるようにイルミ&カルトは裏切り者としてクモのポイントになるのではないかと考えています。
団員の表情が違うワケ
で、私が注目しているのが実はこっちで、何人かの団員の表情が12巻と比較すると変わっています。
さらに同じ表情に変わっているのではなく”怒り”と”悲しみ”という真逆の表情になっているのがかなりひっかかるところ。
フィンクスが怒りに、ノブナガが悲しみになっているのを考えるとヨークシン編でのクモ内部のいざこざが私には思い出されるのだが…
コメントで冨樫氏は”ネタバレ あえてね”と発言していますがこの36巻にはさまざまな意味が込められている可能性が高いでのはないでしょうか。
まとめ
以上のように最近の熱いネタについて私なりの考えを書きましたが、どうしても私情が入ってしまうので一人のファンの意見として楽しんでいただければ幸いです。