アドラーに学ぶ!人生を善くする思考方法

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最近、巷ではアドラー心理学が流行りだしているそうですが私も過去にいくつか書籍を読んで今でも参考にしている事があるので、今回はそれを少しばかり紹介したいと思います。

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八方美人はやめよう

もし、今この言葉に少しでも胸を突かれた方は考え直した方がいいのかもしれません。

というのも、アドラー心理学によると八方美人を演じてしまうと人生が定まらず、結果として不信感を抱かれる羽目になってしまいます。

敵がいないということは人に合わせているということの裏打ちになるので、不自由な生き方をしているといわなければならないのです。

そもそも万人に好かれるというのは不可能な事です。

だいたい十人のうち一人くらいはあなたのことが嫌いですし、反対に一人くらいはあなたのことが好きで残りの八人はどっち付かずの無関心な人なのです。

大切なのはあなたを好きでいてくれる人を大事にすることであって、残りの九人には無駄にエネルギーを使う必要はないのです。

楽観主義であれ

もしあなたが人生で困難に直面したらどのように対処しますか?

無理だと思って諦めますか?なんとかなるだろうと高を括って静観しますか?それともなんとか打破しようと立ち向かいますか?

楽天主義の人はなんとかなるだろうと根拠のない自信だけで結局行動せず状況は進展しません。

悲観主義の人はそもそも行動する勇気も自信もないので何も変わりません。

反対に楽観主義の人はまずありのままの現実を見据えて、そこからなんとか状況を好転させようと努力します。

とにかく目の前のできることをやろうと思って、実際に行動します。こうすることで状況が一変する可能性がでてくるのです。

あなたの人生はあなたのもの

アドラー心理学では、人は自分が意味付けした世界に生きています。

あなたは他人のために生きているわけではないし、他人もあなたのために生きているわけではないのです。

そのため人の価値観で生きるのは無意味ですし、あなたはあなたの信念に従っていきればいいのです。

もちろん、そのためには責任もでてくれば失敗も多々生じるかもしれませんが、それは善く生きるための代償にほかなりません。

例えば、あなたのことをよく思わない人がいるということは、あなたが自由に生きているということ、自分の価値観に従って、信念を貫いているということの証なのです。

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